るもーめんと

--- 猫と海外暮らし in KOREA ---

三度目の正直

 

2度の流産を経験し、ココロもカラダもひとまわり以上強くなった私達夫婦の元に、再びベビーが来てくれた。3度目の妊娠をしたのだ。

 

流産は辛い経験だったけど、そこから色んな学びがあったから、きっと私には必要な経験だったんだろう。母になるためにはもっと強くならないと!とでも言われてるかのようだった。

 

スーパーネガティブ思考のポンコツ主婦は、ちゃんとした母に進化できるのだろうか。これからどんどん未知の世界が繰り広げられるわけだけど、とりあえずワクワクが止まらないのは確か。

 

以前の妊娠時は2回共、常に不安に押しつぶされそうで、"もしも"のことがあった場合の覚悟ばかりしてた。さすがスーパーネガティブ。誰もそんなヤツのところには生まれてきたくないだろう。今思えば本当にそう思う。

 

でも、そういった経験があるからこそ、3回目の妊娠をした今は、平常心を保ち、心穏やかに、これからの未来にワクワクしながら、マタニティライフを楽しめているのだと思う。

 

私が流産した時、"辛い思いをした分、いつか子供が生まれた時に、子供のことをもっともっと大切にできる"と、大切な友人が声をかけてくれた。本当に救われた。その感謝は一生忘れない。

 

その言葉は本当で、まだ出産してないけど、もうすでに愛おしさが爆発して大切で大切で仕方がない。過去2回の妊娠の時とは比べ物にならないほど。なんだか2人に申し訳ないとさえ思う。

 

妊娠3回目ともなると、つわりが来ても、"あーこれこれ、この感じ"というふうに、こなれた感を出してる自分がいる。でも新たな症状もあったりして、妊娠は毎回同じではないことをすでに実感笑。

 

妊娠をする度に、我が家のペダル費用はすごいことになってしまうが、もうそれは仕方ない。必要経費だ。つわりの薬も飲まず、入院もせず済んだだけでもよかったと思おう。こういう時は変にポジティブ笑。

 

"安定期"という言葉があるけれど、私は生まれるまで安定期なんてないと思っている。流産経験者なので、余計にそう思うのかな。

 

そして、誰にもどうにもできない"運命"というものがあること。何があってもいつかは受け入れないといけないということ。

 

だからといって、考えすぎたり不安になりすぎることはない。時の流れに身を委ねて、ただ健康に生きていく。それだけでいいのだ。

 

来年春、無事に出産し、かわいいベビーと対面できる日が来ることを祈りながら。

 

"二度あることは三度ある"ではなく、"三度目の正直"になりますように。

 

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「え?わたし、お姉ちゃんになるの?」と、びっくりして硬直するふぃる笑。妊娠登録したらもらう妊婦マークは、いらないと言うのを忘れて3つ目もゲットしてしまった。

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とりあえず、噛むよね〜笑。さて、ふぃるはヌナになるのかオンニになるのか。ベビーとふぃるは仲良くなれるのか。ふたりのコラボが待ち遠しい^^

 

 

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