るもーめんと

--- 猫と海外暮らし in KOREA ---

再始動!

 

放置すること数ヶ月、気づけば年が明け、2023年ももうすぐ3ヶ月が終わろうとする今日、3/21は縁起のいい最強開運日!ということで、久しぶりにパソコンを開けてみた。

 

せっかくだから財布でも新調したいところだが、普段から財布を使う機会が少なく、今の財布も気に入ってる。無理に替えることもないかなぁ。じゃあ何か新しいことを始めたいなぁ。ブログでも始めたいなぁ。いやいや全然更新されてないブログがすでにあるからな!ほんますぐ文章書きたがる癖よ!とりあえず既存のブログを再始動させよ!

 

という流れが私の脳内で行われ、今に至る。

 

いつも言っているが、書きたいことは山のようにあり、ちょこちょこ書いた下書きも山のようにある。この1年は本当に一瞬で過ぎ去った。育児に専念してたってことで、これからは自分の時間ももっと作っていこう。

 

娘はすくすくと成長中。オカンに似ておやつ大好き人間。デブ細胞が発達し、オカンと同じ道を歩むのだけは避けてあげたいところ笑。

 

インスタも数億年ぶりに復活〜。写真が増え過ぎて大変なことになってるので、これからはちゃんと整理しながら生きていこうという意気込みからの復活。続かんやろなぁぁぁ。すでに自信なし笑!

 

とりあえず、最強開運日に再始動し、ロトも買ったし、あとは幸運を掴むだけやな!がんばれ私!頼むで神様!

 

 

YouTubeInstagramTwitter

https://link.inpock.co.kr/lumoazo

 

 

にほんブログ村 家族ブログ 国際結婚夫婦(韓国人)へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ 
にほんブログ村

 

2年半ぶりの日本一時帰国

 

2022年7月。2年以上ぶりに釜山〜大阪の便が復活した。

その情報を見た時、"あ。これでもし緊急で日本に帰らないといけなくなっても仁川まで行かずに直行で帰れるな。少しハードルが下がってよかった"くらいにしか思わなかったくらい、他の人に比べて私は一時帰国欲がそこまで高くなかった。

理由としては、ただの究極なめんどくさがり。出国前の検査や証明書、ましてや初の子連れ帰国。元々重い腰が最上級レベルに重くなる。

 

そんな中、釜山から帰れるとなった途端、私よりも周りがいつ帰るんだいつ帰るんだと騒ぎ始める笑。え?帰った方がいいの?となり始める私。とはいいながらも、現実味をおびてきたらどんどん楽しみになり、買いたいものなどを検索する日々が始まる。

だがしかし、チケットの価格は変動が激しくて、気づいた頃には初めよりかなり値上がりしてしまっていた。そんなことなら復活した瞬間の安かった時にすぐ予約だけでもしておけばよかったと後悔...。

それでも夫は「高くても帰らなきゃ!これからまたいつどうなるかわからないんだから」と言って予約してくれた。ありがたかった。

LCCとは思えない価格で予約することになってしまったが、預け荷物増量キャンペーン中だったし、何より2年半帰れてないわけだから、年に3回帰ってたとしても7回くらい帰れてないことになるしで、そう考えたら安いものだ。と、無理矢理前向きに笑。

 

 

7月末、え?キャンセルした方がいい?と思うくらいのコロナ爆発。でもせっかく色々準備したから予定通り行くことに。初めての子連れフライト。しかも夫なしで私ひとり。緊張して朝からお腹が痛い。

午前中の便だったため、夫の仕事前に送ってもらった。早めに行ったけどカウンターが激混みでチェックインを終えるのに時間がかかった。

普段からそこまで딸바보ではない夫は空港でもそんなに別れを惜しむことなくあっさりとバイバイし、私達は出国した。

 

機内で授乳中にチラリと見える娘のちぎりパン笑

座席は通路側にしてもらった。隣の席は空いていたため、荷物や抱っこ紐を置かせてもらい快適に過ごせた。

普段おしゃぶりをあまりしない娘も、離陸の時はおしゃぶりを嫌がらずつけてくれて一安心。

チェックインの長蛇の列に並んでる間、娘はずっと爆睡だったため、飛行機では寝ないかなぁと思っていたが、席で授乳してみたら即寝。着陸後起きても終始ご機嫌で、とっても優秀なフライトデビューとなった。

 

 

会った瞬間にお互い歩み寄る愛犬と娘(足癖悪笑)

家に到着すると愛犬が走って来てくれて、痩せ細ったその姿に号泣してしまった。そんな私を見て母も涙。感動の涙の再会となった。

今回帰った日程は、愛犬の18歳の誕生日に合わせて帰ったので、直接お祝いできたのも本当によかった。まだまだ元気でいてほしい。

 

 

これで598円とかのスーパーのお寿司

とにかくスーパーのお惣菜コーナーに感動しっぱなしで、もうコスパ高すぎおいしすぎ。今までの一時帰国時であれば、こんなスーパーのお寿司の写真なんて撮らなかったはず笑。それだけ日本に帰ってこれてなかったことを実感。ノンアルビールのクオリティも高すぎ!

今回の一時帰国は、コロナ爆発と猛暑日が重なり、状況としては本当に最悪だった。近所のコンビニに歩いて行くのも暑くて暑くて溶けそうだった。でも今の私にとって日本のコンビニはパラダイス。通いまくってコンビニでいくら使っただろう。怖くて計算できない笑。

徒歩圏内にマクドもあるので、散歩がてら通った。てりやきマックバーガーはやっぱり韓国のプルコギバーガーとは違う。そして、"日本にいる間にたべなきゃ!"と思い、マックグリドルを楽しんだのに、韓国に戻ってきた途端こっちでも発売されて食べられるようになったのには笑った。

 

 

家の近所にある木がウヨンウに出てきた木と同じ榎の木だった

怪我することなく、体調崩すこともなく、みんなから可愛がられて、滞在してる間もすくすく成長した娘。何かあったらどうしようと色々心配していたけど全て杞憂で終わってなにより。

コロナの波がピークの時に帰って来てしまい、予定を全てこなすことはできなかったけど、会いたい人達にも会えたし、行きたいところも行けたし、食べたいものも食べられたし、買いたいものも買えた。

そして何よりも、両親に赤ちゃん時代の娘に会わせられることができて大満足。やっぱり写真や動画、テレビ電話で見るのとは全然違うと言っていた。そらそうだ。私自身も両親の老け具合に驚いたし、会わない間にそれだけ月日がたってたんだなと実感し、どこか少し悲しい気持ちに。まぁ両親は私の老けこみ具合にもびっくりしただろうけど笑。

 

 

とりあえずもう空の色からして全然違うし空気も全然違う

ふとした瞬間、娘と一緒に日本にいることがすっごく不思議な感覚になったりした。そして、"もうこのままずっと日本にいたいなぁ... "となっては、"いや、ふぃるに会いたいから韓国に戻らなきゃ!" となるという日々を過ごした。

次はいつ頃帰れるだろうか。来年春、娘が1歳になった頃にまた帰れたらいいな。
今となっては、本当に帰ってよかった。コロナや天候的にはあまりよくなかったけれど、娘の成長的にいい時期に帰れたと思う。

また帰れるその日まで、この異国の地で頑張って生きていこう。

 

 

 

 

YouTubeInstagramTwitter

https://link.inpock.co.kr/lumoazo

 

 

にほんブログ村 家族ブログ 国際結婚夫婦(韓国人)へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ 
にほんブログ村

 

一瞬で終わった入院生活

 

出産の記録に続き、今回は入院生活の記録。

自然分娩の場合、私が出産した病院では2泊3日。産後調理院に行くことが前提なのか、日本に比べるとかなり短い。

 

 

lumoazo.hatenablog.com

 

家族分娩室から車椅子で病室に移動し、看護師さんから入院の説明などを受けた。

そしてまだフラフラでトイレに行くのも辛い状態だったため、尿道カテーテルを入れてもらう。慣れないけど、トイレに行かなくていいのはかなり楽。

 

 

入院1日目 12:30 お昼ご飯

出産後初めての食事。超質素だけど、15時間以上何も口にしてなくてかなりの空腹だったので、すごく美味しく感じた。まさに"空腹は最高のスパイス"というやつだ。

 

 

部屋は大部屋を選択。実際ここで出産した人たちのレビューブログを読みまくった結果、全然大部屋でいいんじゃない?むしろ大部屋の方がいいのでは?と思う点がいくつかあり、一旦入ってみて、やっぱり個室がいいと思ったら移ろうという計画。

最初は、産後は疲れてるだろうから個室でゆっくり過ごしたいと思っていたが、調べてみるとなんとその個室のコスパが悪すぎた。1人部屋はレベルがあり1日16〜20万ウォン、2人部屋は7万ウォン、4〜6人部屋は無料。値段に対してのクオリティが低すぎな上に、一緒に泊まる夫は床で寝ないといけないしで、魅力を感じなかった。

一方大部屋は、6人部屋を4人で使用し、真ん中2席を空けてる状態なため、同伴者も隣のベッドで寝られて快適という情報を発見。仕切りのカーテンを開けて、2スペース分使うと、結構広々していて圧迫感ゼロ。

夫とお互いのベッドでゴロゴロしたり、家族と連絡とったり、昼寝したりして過ごした。同じ部屋の人達は幸いマナーのある人達で、たまに家族と電話する声がするくらいで、声も大きくないし、周りに配慮ある感じだった。私達も普通に会話したりしてたけど、時間も少なかったし、出産当日はほとんど寝てたし、大部屋で大正解!浮いたお金でマッサージへの課金するぞ!と意気込む笑。

 

 

入院1日目 17:00 夜ご飯

おかずが出てきて嬉しい!わかめスープ地獄もまだ始まりなのでおいしくいただける時期。夫のご飯も頼んでいて、スープが違うだけで他のメニューは同じだった。

 

 

夜の面会時間。ふらつきと会陰切開の痛みで歩きにくいので行くか迷ったけど、我が子の顔を見るために母は頑張った。カテーテルがつながった尿の袋をさらに袋に入れて隠し、それを持ちながらヨチヨチ歩きで新生児室まで会いに行った。

番号のプレートを見せると前まで連れて来てくれてガラス越しの面会。ベタだけど、うちの子が一番可愛かった。そして一番デカかった笑。さすがビッグベイビー。

 

 

入院1日目 20:00 夜食

わかめスープに牛乳というすごい組み合わせ。牛乳とお粥はあまり好きじゃないので夫の胃袋行き。私はわかめスープと水キムチだけ食べた。

 

 

入院2日目 7:00 朝ご飯

今日も今日とてワカメスープ。そろそろ飽きてきた。でもまだ見ぬ母乳のため!と思いながら無理矢理摂取。夫は病院食がやっぱり合わず、おいしくない!昼からの分はキャンセルする!と言い、ナースステーションに言いに言っていた。

 

 

実は夫の布団を家から持って来ないといけないのに忘れてて、看護師さんの方から貸しますよ~と言って持ってきてくれて夫も快適に過ごせたよう。でもまぁ所詮病院のベッドなのでクッション性はなく固すぎて私も夫も腰が痛かった。2泊でよかったわ。

 

 

着圧式マッサージャーがベッドに設置されていて、いつでも使い放題なのだが、圧が弱くて少し物足りなかった。というのも実は日本からパナソニックのものを持って来ており、妊娠前は普段から家で使ってたので、どうしてもそれと比較しちゃう。

そして、出産後はかなりの浮腫みを覚悟していたが、いつもと変わらないレベルの浮腫み具合だった。普段からむくみ倒してるので通常運転笑。

 

 

午前中の面会。決められた時間にガラス越しでしか会えないのが辛い。それほど愛おしい。とは言いながらも、まだどこか夢を見てるような感覚で、本当にこんなかわいい子が私のお腹の中にいたの???ってなる。永遠にガラスに張り付いて見ていたい。

 

 

入院2日目 12:00 昼ご飯

出た!かぼちゃ汁!浮腫に効くとはいえ、これ苦手なんよな...。でもそんなことは言ってられない。少しでも早く回復するために、そして痩せるために、私は頑張って飲むぞ!と心に決めた。

 

 

15時頃、初の授乳コール!ビッグベビーとはいえ、想像してたよりも本当に小さくて、つぶれてしまわないか心配になるほど。抱っこするのも怖くて怖くて。看護師さんに教えてもらいながら初めて授乳した。力一杯吸い付く姿が本当にかわいくて愛おしさに溢れる。

だがしかし、吸わせ方も吸い方もまだまだ初心者でへたっぴな私達親子。私の乳首がさっそく悲鳴をあげた。母が日本から送ってくれてたピュアレーンに助けられる。

 

 

入院2日目 17:00 夜ご飯

ワカメスープ地獄はまだ始まったばかりだというのに、もう飽きた!味変したい!産後調理院というドラマの中で、ワカメスープにラーメンのスープの粉を入れるシーンがあったが、めっちゃ気持ちわかる!わかりすぎる!

 

 

19時頃  授乳コールを受け、授乳室へ。授乳の姿勢もまだまだぎこちないし、娘の吸う力は強いけどまだ深くくわえられなくて、結局乳首だけを吸うから激痛。でも自分が授乳してることに感動してるくらいには浮かれている笑。

 

 

授乳直後、夜の面会の時間だったので夫を電話で呼び出し新生児室まで来てもらった。看護師さんにげっぷをしてもらいながら、なんともいえない表情をしてる娘を見て夫婦ふたりで悶絶。あぁかわいい。ふにゃふにゃ。

 

 

入院2日目 20:00 夜食

前日同様、お粥と牛乳は夫の胃袋行き。ワカメスープは無理矢理流し込み、水キムチでお口直し。

 

 

22時頃、授乳コールを受け授乳室へ!母子共にまだまだ上手くできない。でもただひたすらかわいい。げっぷする時に縦抱きにも挑戦。正解がわからず苦戦。口を塞いでないか不安。結局顔を見ながらげっぷさせるのが安心だし癒し。

夜中の授乳コールは受けないことにした。しんどいし、休みたいし、何より大部屋なのでみんなの迷惑になるだろうし。

 

ちなみに私が入院してる部屋では、付き添いで泊まってるのはうちの夫だけだったため、ひとりの人が夫に電話番を頼んだ。なので私達が入院中は、電話がかかって来たら夫が全て電話に出て、「◯◯さん!電話です!」とか、「◯◯さん!授乳です!」とかアナウンスするのが地味におもしろかった笑。

 

 

入院3日目 7:00 朝ご飯

病院最後のご飯!モリモリといつも通り早食いで完食。大食いの私にはやっぱりこの量では足りない。でもなんだかんだまだプチ産後ハイなため、そこまでお腹もすかずでちょうどよかったかも。

 


9時頃に退院をして、9時半頃に診察を受けに産婦人科の階へ。そして10時頃に新生児室に行って、娘と一緒に調理院の階へ移動し入所した。

 

 

2泊3日の入院だったけれど、実質45時間ほどの入院生活。本当にあっという間で一瞬だった。この間ずっと夫が付き添ってくれていたので、本当に快適な入院生活だった。出産時の汚名返上笑、むしろプラス。

手続き関係はもちろん、食事は上げ膳据え膳で、私はただ食べるだけ。産褥パッドも替えてくれたり、痛み止め追加したいと言ったらすぐにナースステーションに言いに言ってくれたり。お水も頻繁に汲みに行ってくれて、私は退院する時まで浄水器の場所も知らなければ、食事後の食器を下げる場所も知らなかったほど。

本当にたくさん動いてくれて、サポートしてくれて、感謝感謝。これもまた、娘が将来妊娠出産をしたら話してあげたいなと思う^^

 

 

YouTubeInstagramTwitter

https://link.inpock.co.kr/lumoazo

 

 

にほんブログ村 家族ブログ 国際結婚夫婦(韓国人)へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ 
にほんブログ村

 

近ごーろー私たーちはー

 

いぃ〜感じ〜♪

 

ではない。浮き沈みの激しい今日この頃。

呪われてるかのようにどん底だった生活から、最近ようやく通常運転に戻りつつあるけれど、まだまだ本調子に戻れない。

 

当たり前のありがたさに気付かされる日々。逃げ出したくても逃げ出せない日々。なんとか耐え抜いた感。人生楽ありゃ苦あり。身をもって実感。

 

呪いの数々は別で綴るとして、またまたいつも通りかなり久しぶりにパソコンを開いたわけだが、何を書いたらいいのやら。

 

書きたいこと、記録しておきたいことは山のようにあるのに、自分自身の頭の中で呟いて記録して終了な日々が定着してしまい、SNSなどに残していく習慣が本当になくなってしまった。

 

まぁその分、"今を生きてる感"はかなり強くなったかな。

 

そんな私の近頃の様子をサクッと簡単に写真を添えながら...。

つわり中お世話になった定食を久しぶりに食べに行った。相変わらずコスパ高めでおいしかった。あの頃お腹の中にいた子が、今は隣に座って自分でお茶を飲んでるっていう状況がなんとも感慨深い気持ちに。

最近外食する時は、店に入ってとりあえずベビーチェアがあるかを確認する。今まで気にすることなんてなかったことだけど、今は必須。思っていたよりもたくさんのお店で用意されてることを知った。中でもIKEAのベビーチェアを置いてる率が高め。

 

 

産後半年経ってから、ようやく重い腰を上げてダイエット開始。でもいつもながらゆるゆるダイエット。無性に甘いものが食べたくなって近所のコンビニでこんなパンなんて買っちゃったり。甘過ぎて後悔したけど笑。

やっぱり私は"制限"をすればするほど反発したくなるタイプだから過度な制限は禁物。一生ストイックには生きられない。年末までにあと4キロ。痩せられるかなぁ〜?

 

最近うちの娘ふたりがお互いに興味を持ち始め、距離がかなり縮まっている。お昼寝している娘の横で寛ぐふぃるは、完全にくっつくわけではなく、数センチ距離をあけるところがまさに彼女らしく愛おしくて尊い笑。

娘もふぃるが近くにいると満面の笑みで微笑みかけ、しっぽや背中の肉をおもいっきり掴んだりして毛が抜け放題。そしてその手についた毛を取る作業がまた大変。でもこのお互い興味津々な姿を見られて幸せ。

 

 

気づけば今年もあと2ヶ月しかない。年内に片付けたいことが山盛りすぎて、どこから手をつけようか悩む〜。

 

 

YouTubeInstagramTwitter

https://link.inpock.co.kr/lumoazo

 

 

にほんブログ村 家族ブログ 国際結婚夫婦(韓国人)へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ 
にほんブログ村

 

祝!ふぃる3歳!

 

先日、愛猫ふぃるが誕生日を迎え、3歳になった。

 

年々質素になっていく、手作りバースデーケーキ。チュールを固めて、ふぃるのお気に入りのおやつのクッキーを散りばめ、ハート型の新しいおやつもトッピング。

 

え。またしょぼくなってない?とでも言ってるかの表情。

バースデーソングを歌い終わるまでじっと待っていたふぃる。あまりそそられないのか、がっつこうとせず、自然に"待て"ができている笑。

 

とりあえず、においをクンクン。

 

食べてくれたぁ〜!よかったぁ〜!

 

今年のプレゼントはこれ。おもちゃはすぐに飽きられるのでデザートキャンディ!

 

そして今年はなんといっても、我が家の新メンバーも加わってのお祝い。

ムチムチボディと、ふぃるへの手の添え方に貫禄を感じずにはいられない笑。

 

 

プレゼントしたキャンディは、ふぃるがすごく気に入ってくれた。食べてるところ撮影できないまま間食し、残骸だけが笑。

 

人間みたいに寛ぎながらテレビ観てるふぃる笑。
これからも元気に一緒に楽しい時間を過ごそうね。大好きだよ~♡

 

 

YouTubeInstagramTwitter

https://link.inpock.co.kr/lumoazo

 

 

にほんブログ村 家族ブログ 国際結婚夫婦(韓国人)へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ 
にほんブログ村

 

私の出産記録

 

書こう書こうと思いながらも、なかなか書けなかった出産の記録。今更ながら残しておこうと思う。

 

 

出産予定日翌日の夜、ついにその時が来た。

 

 

21:30頃   前駆?陣痛?

いつものように前駆陣痛と思われる痛みがあり横になる。間隔は10分くらい。本陣痛になるといいなぁと思いながらも、どうせまた前駆で終わるだろうなと期待はせず。

 

 

22:00頃   激しい胎動

過去最高に激しい胎動を感じる。記念にお腹の動画をたくさん撮影。

 

 

22:30頃   陣痛?

タップリが激しく動いた後に激しい痛みが来るというのを何回か繰り返す。間隔が5分くらいになっている。これは陣痛なのか?と焦りだす。今のうちにシャワーを!と思ったが、どんどん痛みが増す。もう病院に行きたいと夫に話す。

事前に準備していた荷物と、充電器などの直前にカバンに入れるものなどをチェックしながら揃えていく。

 

 

11:00頃   出発!

ふぃるが見送ってくれた。このまま入院になったら最長2週間はふぃるに会えなくなるので、しっかり挨拶をして出た。

 

11:20   病院到着!

病院へ行く道中も数回陣痛の波がやってきた。ガタガタな道を走る時も、お腹が刺激されて激痛。大声で叫んだわ。

 

分娩センターに直接行き、とりあえず中に入れるのは私だけだった。

体温を測り、熱はなし。

 

そして、初めての内診。俗に言う内診グリグリを体験。これがまぁ痛くて、支えてくれてる看護師さんの腕を思いっきり掴んでしまった。申し訳ない。

子宮口は50パーセントと言われた。意外と進んでて、痛みに強すぎて陣痛に気づかなかった自分ナイス!ってなった。と同時にやっぱり自分は痛みに強すぎるんだなということを再確認。

 

次にPCR検査。まず右の鼻の穴からグリグリ。そのぐりぐりした棒を看護師さんがベッドの上に置いていて、知らずに私が手を動かした時に当たってしまい、棒がベッドの下に落下。右の鼻やり直し。左も合わせて合計3回グリグリされた。痛かったけど、陣痛よりマシだから余裕で耐えられた。

 

続いて除毛。ブラジリアンワックスを事前にするか迷いながらも結局せずに出産を迎えた。ちゃんと剃ってくれるか心配だったが、かなりなれた手つきで一瞬で終了。痛みも不快感もなく、定期的にお願いしたいレベル笑。

 

同じ病院で出産したあらゆる人のブログで事前に流れを勉強していたので、その後は浣腸だということを知っていた。

看護師さんから、「今日うんちはした?」と聞かれ、「お昼にしました」と答える。

さらに「量はたくさん出た?」と聞かれ、たくさん出てたら浣腸しなくてもいいのかなと思って、「たくさん出ました」と答えた。

でもその答えに関係なく、「浣腸をするわよ」と言われ、量の質問なんやったんと思いながら「えーしないとダメなんですかぁ〜」と言ったら、「したらすぐに無痛の麻酔を入れられるわよ」と言われ、「すぐにお願いします」と言った。

翌々考えてみたら、この会話のくだりって全部いらんよな笑。とりあえず全て出し切って気分爽快。

 

「麻酔の針を背中に刺すから、この絵の体勢になって」と言われる。

この体勢のまま待つこと数分、先生が来て、どんな先生が来たのか顔も見えないまま針を刺してもらって終了。痛かったけど、これで無痛分娩ができると思うと、そこまで痛みも感じない気がした。痛みは気から笑。

麻酔の薬を管に流してもらうと、背中に冷たい間隔が通っていく。事前に勉強して想像していた通りだった。そして本当に痛みがなくなり、やっと落ち着く。

 

 

12:20頃   夫登場

PCR検査を受けて陰性だった夫が部屋に入って来る。私も無事陰性だったと聞く。

 

部屋はこんな感じで、家族分娩室という名のLDR。このまま出産するのもこのベッドで行われる。太ももを乗せる部分を見ると、少し緊張しちゃう。

 

陣痛が来て、90以上の数値が出ても痛みを感じない。すごく不思議な感覚。陣痛の痛みから解放されて、少しテンションが上がり撮影大会。無痛最高!ってなってる。

 

 

2:00頃   夫爆睡開始

カテーテルでおしっこを抜いてもらう。人生初めての経験で変な感覚。

子宮口はまだ50パーセントと言われ、進んでいない。やっぱり麻酔をすると進みが悪くなるのかなぁ...と、ちょっぴり不安になる。

看護師さんに、今のうちに寝てと言われる。でも、緊張とワクワクした気持ち、不安など、色んな感情が邪魔をして寝るにも寝れない。眠たくならない。

 

そんな私とは別に、夫はソファでいびきをかいて爆睡。よくもこの状況で寝れるなぁ..と、若干イライラ。家で寝る時より深い眠りじゃない?

 

4:00頃   孤独との戦い

全然眠れないまま、ただ時間が過ぎていくのを待つ。暇。唯一の喋り相手は爆睡してるし。なんで私はこんなに放置されているのだろうか。無痛分娩じゃなかったら、痛みが来るたびにさすってもらえたり、励ましてもらえたりしてたのだろうか...。色々思うことはあるけれど。とにかく孤独。

 

体の右側が痛くて看護師さんを呼ぶ。内診をしてもらい、破水したと教えてもらうも、何一つ感覚がないので、自分では全くわからない。鎮痛剤の速度を早めてもらう。

 

 

4:30頃   無理矢理寝る

陣痛が来る度に少し痛みを感じるようになってきたので、無痛の麻酔を追加してもらった。耐えようと思ったら耐えれる痛みだが、いざ産む時に麻酔が切れてるという状況を恐れて、早め早めの行動を。

そんなに眠たくないけど、体力なくなるのも嫌なので無理矢理一時間くらい寝る。

 

相変わらず夫は爆睡。看護師さん呼んでほしくて起こそうとするも、呼んでも起きない。真隣で寝てるのに電話をかける。マナーモードで気づかない。起きない。

家族分娩室の意味、立ち会いの意味、夫がここにいる意味。何一つ意味がない気がする。

リラックスしないとお産は進まないのはわかっているのに、それに反してイライラは加速する一方だ。そんな自分に自己嫌悪になる。こんな母でごめんと、タップリに申し訳ない気持ちになる。ひとりでお腹に話しかける。

 

 

6:00頃 永遠に寝続ける夫

夫を起こすも起きない。大きないびきが本当にストレス。なぜこの状況で爆睡できるのだろうか。イライラし過ぎて泣きそう。なんやねんこいつ。

 

 

6:20頃 子宮口8センチ

おしっこを抜いてもらって内診。頭が大きくて降りてこられないと言われる。子宮口は80パーセントまで開いたとのこと。

もちろん夫はいびきかいて寝てる。その姿を見た看護師さん失笑。そらそうや。看護師さんが来て内診する度に、夫は外に出されるのだが、爆睡し過ぎて声もかけられないっていう...。あぁみっともない。

側から見たら、何十時間も付き添った人みたいになってるけど、まだ6時間くらいしか経ってないし、なんならそのうち4時間寝てるからな!陣痛中なのにイライラが治らない...。

 

 

7:50頃 最後の麻酔追加

麻酔の効きが弱くなり、ちょっと痛くなって来たので、夫を起こして看護師さんを呼んでもらい、無痛追加。少しでも痛み出したら追加してもらうことにした。でももう追加はこれで最後がいいな。早く降りてきてほしいな...。

「もう出てきて大丈夫だよ〜早く出てきて〜」とお腹に声をかける。夫にも声をかけてみてというと、寝起きで機嫌が悪く、不貞腐れた表情でスマホを見ながら「早く出ておいで」と棒読み。なんやねんこいつ。

 

 

8:20頃 高い注射のアップセールス

看護師さんから、出産時に会陰部が裂けるのを最小限に抑えられて、産後の傷の回復も早くなるという注射をするかどうか聞かれる。

なんとお値段15万ウォン。会陰切開を何よりも恐れている私は入れてもらうことにした。

実際効果があるのかないのかわからないと出産した人のブログで見たことがあるが、しないよりはマシでしょくらいのノリで。

胎教音楽をかけてくれているテレビの画面を、夫がニュースにかえる。え?ホテルと勘違いしてない?緊張感の欠片もない。信じられん。なんやねんこいつ。

 

 

9:00頃 いきみ始める

夫は外に出され、「少しいきんでみよう」と言われて初めていきむ。感覚は全くないのでどこに力を入れていいかわからず難しい。

10時までに自然分娩できるかもねと言われる。

看護師さんの人数が二人体制から四人になり、パワフル師長さんみたいなおばちゃん看護師さんも登場。

かわりばんこに、子宮口を確認する看護師さんたち。「うわぁ~ ほんとめちゃくちゃやわらかい~」みたいな感じで話ながら。もちろん私は感覚なし。下半身が他人。

 

 

9:10頃 ついに分娩態勢へ

ベッドをガチャガチャ組み立て、シートなどをセッティングし始める看護師さんたち。

「陣痛が来る度にいきんでいくから、お腹が痛くなったら言ってね!」と言われる。

が、そこまで強い痛みが来るわけではないので、ちょっと痛いかなぁ~?って思ってたら、「今痛いよね?」と言われ、NSTの機械を見ると陣痛が来てて、いきむ。と言った感じ。

「うんちをする時みたいに!」って言われるけど、マジでどこに力を入れたらいいかわからず、「うー」と声が出てしまった。すると、「声を出すと力が出ないから、次は声は出さずに!」と言われる。

 

「頭が大きいから、お腹を押して出さないといけない」と言われ、パワフル師長さんがベッドに乗り、私にまたがって、いきむ度にものすごい力で私のお腹を押す。これが本当に痛くて、地味にこれが陣痛よりも何よりも痛かった。

目の前にはパワフル師長さんの太もも。目を瞑ったままいきむのはダメだと学習済みだったので、とにかくその太ももを見つめながらのいきみを頑張った。ほぼ記憶の中の感覚だけで。ほんと、"カタイウンコ"を出す時を思い出しながら笑。

 

頭が見えてきて、看護師さんたちみんなが声を揃えて「うわぁ~頭めっちゃ大きい~」と言っている。それを聞いて私が一番恐れている会陰が心配になる。でももう今更どうすることもできない。15万ウォン払って入れた注射が効きますようにと願うだけ。

 

そうこうしてるうちに、先生登場!担当医はお休みのため、出産予定日に診てくれた先生。

2回ほどいきむと、「もう出てくるから力を抜いてフッフッフッと短く呼吸して」と言われる。これも、事前に勉強した通りだぁ〜と思いながら短く呼吸。

 

 

9:25   誕生!

何の感覚もないまま、つるりんと出てきたタップリ。

出てきた瞬間から、すごい迫力の鳴き声。その姿を見た瞬間、声を聞いた瞬間のあの何とも言えない感動は一生忘れないだろう。

そして先生に抱き抱えられ、私のお腹の上に置かれた。そっと体に触れてみると、ぬるぬるしてて生暖かい。感動の涙が止まらないと共に、自分の中から出てきたことがまだ信じられない。

胎盤もすぐに出されて無事出産終了。

外に出されてた夫が入って来て、へその緒を切り、その後私のもとにやってきた夫は涙目で一言「コセンヘッソ」と言った。

体を拭かれたタップリが連れて来られ、私の胸の上に置かれた。自然と出た言葉は「やっと会えたね」だった。小さくて可愛くて本当に愛おしくて、一言では表現できない初めて感じる感情が溢れ出た。そして母性が爆発するのが自分でわかった。

記念撮影をした後、ゆっくりすることなくバタバタとタップリは連れて行かれた。もうちょっと一緒にいたかったな。

 

その後30分ほど、会陰切開部分の処置をされた。全く痛みも感覚もないけど、"こんなに時間がかかるってことは相当裂けたのでは?あぁ恐ろしい..." なんて思いながら終わるのを待った。

途中で看護師さんがタップリの体重を伝えに来た。「サムチョンオグ」と言われた後、処置中の先生が「思ったほど大きくなかったね~普通だね~」と言ったので、ボーッとしてた私はてっきり3,059gと思い、「そうですね~」と言ったが、とんだ勘違い。実際は3.59㎏だった。普通ちゃう。デカいぞ先生笑。

そしてこの間、別に寒いわけではないのに体の震えが止まらなかった。処置が終わってからも震え続けていて、若干吐き気と目眩もあり、約2時間ほどそのまま家族分娩室で休んだ。

 

その後、自分で立ってトイレに行っておしっこをするように言われるが、吐き気とふらつきがまだひどく、車椅子で病室に移動し、入院生活がスタートした。

 

 

 

予習大好きなので、あらゆるバージョンの勉強をしてた私。実は誘導分娩失敗からの帝王切開になった時のシミュレーションまでできていた。

でも実際は、陣痛が10分間隔になってから産まれるまでの分娩所要時間は約12時間という超平均的で、合計5回ほどのいきみで出てきてくれてスーパー安産だった。

 

でも完全ノーマークだった夫の行動や態度がある意味想像を超えてきた私の出産。思い出すとイライラしちゃうので、なかなか記録を書く気になれなかったのはここだけの話笑。

もうなんというか、文章では書き表せないほどの機嫌の悪さと、ブスッとした不貞腐れた表情、全然目を合わせて話さないし、でかすぎるいびきで爆睡。産前産後の恨みは一生というが、本当にそうだと思う。

 

後日談としては、夫に出産の時はなぜあんな風だったのか聞いてみたら、「ただただ緊張していた、ただそれだけ」だと。実に迷惑な緊張の仕方である。でも、緊張してる人があんなに爆睡できる?という疑問は残るが笑。

 

なんだか出産レポというよりかは夫への不満や愚痴記録になりつつある私の出産記録。

将来、娘が妊娠したら見せようと思う。ちなみに夫はこの後の入院時にちゃんと名誉挽回したので、その話も一緒にね笑。ふふふ。

 

何はともあれ、無事出産できたこと、私の妊娠出産に関わってくれた全てのひと、全ての出来事に感謝。

そして、娘よ、私たちの元に生まれて来てくれて、本当に本当にありがとう。

 

 

YouTubeInstagramTwitter

https://link.inpock.co.kr/lumoazo

 

 

にほんブログ村 家族ブログ 国際結婚夫婦(韓国人)へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ 
にほんブログ村

 

子連れホカンス in 慶州

 

いつも近場にしか出かけていなかった私たち家族だが、娘が産まれてから100日が過ぎ、少しだけ遠出することにした。

 

3か月の娘を連れて初めての遠出。今回の目的地は、亡き義父に娘を会わせるため、慶州の隣の永川市にある霊園まで行く。そして、せっかくだから一泊しようと計画を立てた。初めは浦項に行こうとしていたが、まだ娘が小さくてあまりアクティブには動けないので、慶州でホカンスをすることに!

 

出発した朝から雨模様。こんな天気の時は、ドライブスルーが本当に助かる。シーズンメニューのフラペチーノを飲んで、体が冷え冷え。でもおいしかった。また飲みたい。

 

まず、義父の納骨堂にお参りに行き、娘を連れて挨拶をしてきた。朝鮮戦争に出征した経験のある義父は国立の霊園の納骨堂に眠っている。この写真は納骨堂から見える景色。私も会ったことがない義父。もし生きてたら、娘のことをすごく可愛がってくれただろうな。

 

お昼ご飯は気になってた大人気店で、ハヌムルフェとユッケビビンバ、そしてチーズプルコギ。すごくおいしかったけど、何十分も待つほどではないかも笑。本店が人で溢れかえってたので、私たちは支店に行って5分くらいの待ちで食べられたのでよかった。

 

食後は近くのカフェで休憩。目の前に湖があって眺めがよく、春は菜の花でいっぱいになるのをブログで見た。今はひまわりが植えられてるみたいで、咲いたら綺麗な景色になるだろうなと思った。

 

私たちが選んだホテルはラハンセレクト。慶州の子連れホカンスを検索したらここが一番出てきてよさそうだったのと、リーズナブルな価格で五ツ星ホテルに泊まれるのが決め手。

 

部屋はレイクビューとマウンテンビューがあり、私たちはマウンテンビューを選択。湖はエレベーターに乗るたびに見れるのと、事前にYouTubeで見た時に、山側の方の景色の方が好みだという意見が夫と一致したからだ。雨予報だった天気もいつの間にか晴れ渡り、綺麗な眺めで大満足^^

 

ベビーベッドにベッドガード、哺乳瓶消毒器も事前に設置してもらった。赤ちゃん連れの宿泊ということに実感が湧き、なんだか感慨深い気持ちに。そして何よりも、ファミリーツインにしたので、ひとりでベッドを占領して寝られる喜び笑。

 

初めてのホテルに娘もご機嫌。ベッドの上でコロコロ寝返りしながら遊んだ後、少し昼寝。私達も少し休憩。ホテルに泊まること自体がかなり久しぶりでテンションが上がる。妊娠中に断念したホカンスができて嬉しい。

 

お昼寝の後は、ホテル内のプールに遊びに行った。普段からお風呂が大好きな娘は、プールも嫌がらずプカプカと浮いていた。屋外プールでちょっと遊んでから屋内に移動し、あまり長時間いるのはやめて数分で出てきた。娘がもうちょっと大きくなったら安心してもっと楽しめるだろうなぁ。蒸し暑い中マスクをしてる私達もちょっとしんどかったので、涼しい季節にまた来たい。でも今回は初めてのプールを体験させられて、いい思い出になった。

 

夜ご飯は、中央市場の夜市に買い出しに行った。10,000ウォンでこのお皿を購入し、色んな屋台の料理を少しずつ選んで食べることができる"만원의 행복 (10,000ウォンの幸福)"というものを2皿分買って帰り、ホテルの部屋でワインと共に楽しんだ。どの屋台の料理もハズレなしで全部おいしかった。近所の市場にこんなのあったら通っちゃう。

 

後は部屋でゴロゴロ、まったりと過ごして1日目終了。私は、チェックインした時にホテルからプレゼントでいただいたバスボムでゆったりとバスタイム。貴重なひとり時間。ゆったりとお風呂に浸かるとやっぱり違う。いつも猛スピードでシャワーだけ浴びて終了なので、やっぱり家でもこういう時間作らせてもらお。たまにはね。

 

2日目の朝はビュッフェ。人気だからすごく混むという情報を見ていたので、張り切って早めに行ったら全然人がいなくてびっくり。でも私達が出る頃には店の外は長蛇の列。早め早めの行動大事〜^^

 

自分が思っている以上に胃の容量が小さくなっている気がする。昔は朝からもっと食べれてたのになぁ〜なんて言いながらも、たくさんおかわりしてお腹いっぱい。サラダの種類が豊富で嬉しかった。

 

お腹いっぱいになった後は、ホテル前の湖沿いを散歩。朝とはいえ、気温は高め。もうちょっと涼しい季節は最高だろうな。暑くても湿度が高くなければ、体感は全然違うと思うから、カラッとした天気の時に来るべし。

 

ベンチに座ってボーっと。こういう何もしない幸せって、ホカンスの醍醐味ではなかろうか。あぁ幸せ。とは言いながらも、蒸し暑さに耐えきれず一瞬でホテル内へ移動。でもまぁ雨降らなくて本当によかった。こういう時は、いつも当たらないと言われている韓国の天気予報に感謝笑。


チェックアウトまでの時間は、ホテル内にあるキョンジュ9というフォトゾーンがたくさんあるところで、セルフ家族写真をたくさん撮って遊んだり、広い本屋さんを見に行ったりして過ごし、チェックアウト。

 

ホテルを出た後はファンリダンキルに寄って、食べてみたかった10ウォンパンを食べた。想像通りの味だった。数年ぶりに来たファンリダンキルは、たくさん店が増えてすごく変わってたのでびっくり。人も多くて賑わっていた。

 

そしてもう一つ食べてみたかった、オクススティギム。これはもう絶対ビールが飲みたくなる味!でも前日ワインを少し飲んだので我慢。この日は本当に暑くて、熱中症が怖かったのでゆっくり見学することなく、すぐに車に戻った。ここファンリダンキルもまた、涼しくなったらリベンジしたい。

 

とにかく暑くて暑くて。家に帰る前に、涼しいところで冷たいものを飲もう!ということでカフェへ避難。だがしかし。コーヒーたちが私達の好みでなかった!残念!ソボロシューはおいしかったからまぁいっか^^

 

久しぶりに長時間ひとりでお留守番をしたふぃる。大好きなアッパに甘えっぱなし。一生懸命ふみふみする姿がたまらない。可愛すぎる。癒し^^♡

 

さて。家族3人で初めてのホカンス。行く前は大丈夫かな?ってちょっと不安だったけど、娘は夜寝る時に眠たくて少しぐずったくらいで、2日間ずっと機嫌がよかったので本当に助かった。何事もなく外泊デビューを果たせて何より。まだ人見知りや場所見知りがなく、何もわからない時期だから逆によかったかも。これからも色んなところに出かけて、たくさん思い出作りをしたいな。

 

 

YouTubeInstagramTwitter

https://link.inpock.co.kr/lumoazo

 

 

にほんブログ村 家族ブログ 国際結婚夫婦(韓国人)へにほんブログ村 猫ブログ 猫 海外生活へ 
にほんブログ村