るもーめんと

--- 猫と海外暮らし in KOREA ---

層間騒音問題

 

私が住んでいるマンションは、7階建ての小さなマンション。韓国では、ソヒョン(小型)アパートと呼ばれていたり、最近ではヴィラとアパートを合わせたヴィラートという言葉もあるとかないとか。

 

小さなマンションなので、住んでる人ももちろん少なく、コロナが流行するまでは、毎月定例住民会議のようなものが行われていて、会長・副会長・会計までいる。夫婦で参加している人もいれば、代表者のみ参加の家庭もあり、もちろん我が家は夫だけ出席してもらっていた。

 

2年前の年末の会議の時には、チキンをペダルしてみんなでチキンパーティーをしながらの会議だったらしい。誘われたけど、普段行ってないのにチキンがある時だけ行くのはさすがに...と思い遠慮した私。今思えば、誰もそんなこと気にしなさそうだから行けばよかったと少し後悔笑。

 

そんな平和で静かなマンションだったが、最近上の階の足音がうるさくなった。足音以外にも、カンカンカンカンと何かを叩きつけるような音も。

 

私よりもこういう騒音に敏感な夫は、天井をゴンゴンと突いていた。その光景を見て私は思った。そもそも、下の階から突かれたところで、その音は伝わるのだろうか... もうこれは自己満の世界ではないのかと笑。

 

まぁ、もちろん上の住人に届くことはなく、夫はある人に連絡した。大きなところだと、こういう時は警備室を通して伝えてもらうらしいが、うちは小さなマンション。警備室なんてない。

 

夫が連絡した人は、会計の人。会計の人は、毎月管理費の請求書を作成したり、何か連絡事項があるとメッセージで連絡したりするらしく、住人全員の電話番号を知っているとのこと。(ちなみに毎月50,000ウォンもらえるらしい。私もしたい笑)

 

会計の人から、上の住人の連絡先を聞いた夫。個人情報が... と思ったが、ここは韓国。車に携帯番号を表示してるくらいオープンなので、こんなことどうってことない。日本だったら考えられないことだけど。

 

そして、さっそくメッセージを送った。

 

夫「音がうるさくて、ずっと我慢してたのですが、最近すごく激しくなってきているので、もう少し静かにしてもらえないでしょうか」

 

上の人「申し訳ございません。子供が最近歩き始めたのですが、まだマットを敷いてなくて。すみません、早めに敷きます」

 

それを聞いて、もうあの子が歩くようになったのかぁ〜早いな〜なんて、私は呑気に思っていたが、夫はまだ若干イライラしていた。

 

子供を出されると、何も言えない。しかもまだ歩きたてだなんて。夫のぶつけどころのないイライラを沈めるのが、私の役目なのかもしれないが、なかなか難しい。

 

そんなことにいちいちイライラするのは、神経の使い方がもったいないというのが私の考え方なのだが、多分理解はしてもらえないだろう。これは夫の耳が慣れてくれることを祈るしかないな。

 

というか、歩きたての子の足音であんなにうるさいなんて、家の構造の方に私はイライラしちゃうけど笑。

 

それくらい薄い床なのでであれば、ふぃるの足音も響くのだろうか。普段から、遊ぶときは滑らないように、リビングに敷いているラグマットの上で遊ぶようにはしているが...。

 

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ちなみにラグマットはギャッベ風のものを敷いている。

本物を置きたいところだが、値段が結構するし、なんてったってうちにはモンスターふぃるがいる。高級なものは置けない。

 

実際に、このギャッベ風のラグもガリガリされまくり、色んなところがほつれている。 

ということで、 我が家は "風" がちょうどいいのだ。笑

 

 

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