夫婦喧嘩からのチュソクを終えてのただの愚痴
夫婦喧嘩をする度に、韓国に来たことを後悔し、離婚が頭をよぎる。
でもそんな度胸もなければ、労力をかけられるパワーもないという自分への"虚しさ"までもプラスされ、自分がここにいる意味がわからなくなる。
辛いなぁ。でも自分で選んだこと。というか、自分で選んだことだからこそ辛いのかも。誰も守ってなんかくれないし。
チュソク前に喧嘩をし、また家出をした。
このまま遠くまで行って、チュソクも参加しないでやろうかと考えた。
でも今の私には行動範囲に限界があり、近所のイディヤで一服だけして帰ってきた。超ショボい家出。
気軽に遠くまで家出できるように、マイカーが欲しいわ笑。
結局、夫の怒りの静まりを待ち(これがまた長くてそれにまたイライラしてしまう)、仲直りを切り出し、何事もなかったように、チュソクの準備に出かける。
自分自身がアホらしくて笑けるレベルだけど、そうでもして穏便に事を済ませようとしてしまうのは、やっぱり日本人っぽさが出てしまってるのかも。
とりあえず、結婚をやり直せるのであれば、次は"ごめんね"と"ありがとう"がちゃんと言える人と結婚したい。レベルの低さよ笑。
というか、元々結婚願望なく生きてきた私、結婚はもうこりごりかなとも思ったりもする笑。
名節が来る度に思うのは、外国人と結婚した韓国人男性は得だなぁということ。
夫側の親族の集まりに行った後は、妻側の方に行く流れが普通だが、それに行かなくてもいいというストレスフリーなわけで。さらにその分自分の家族と過ごす時間を増やせる。いいことしかない。
なのにそれをわかっていなくて、そんな環境や流れを当たり前に思い、本来なら自分の実家に行く時間も義家族と過ごす妻に何の感情も抱かないのはやはり問題では？と思う。
まぁ、損得で考えることではないことくらいわかっているが、イライラMAXのひねくれMAXな感情の時にはついついそう考えてしまう。
"ありがとう"の一言でもあれば、こちらの心もかなり変わるのだが、疲れたアピールをして無理矢理言わせても、"수고했어~(お疲れ~)"しか出てこない現実。
そこまでして言わせようとする私も私だが、もう無理だと悟った。こんな些細な見返りまでも求めてはいけない環境なのだ。
私自身も100%完璧な妻ではないし、夫も色んな不満を抱えてることも知ってる。だからこそ、一緒にいる意味がわからなくなる時がある。
でも夫婦なんて所詮他人だし、そんなもんだと思って生きていかないといけないともわかってる。
あぁ。ホルモンバランスにやられて病んでる。でも、自分で病んでるって言えてるうちは、そんなに病んでないと思う笑。
現に、おもいっきり文字を打ったらちょっとすっきりした。そんなレベル。どんな形であれ、吐き出すって大事かも。
とはいうものの、こうやってタラタラと愚痴ってしまってる私だが、実は今回のチュソクは、前日の準備中、油の臭いにやられ、3時間でリタイアし家で休ませてもらった。
さらに本番は朝から準備に行ったものの、チャレが終わる頃には貧血でフラフラになり、叔父さんの家への挨拶は同行できず家で休ませてもらったという、スーパーポンコツミョヌリぶりを発揮してる私。
はっきり言って、色々と愚痴れる身分ではない^^;
優しい人たちでよかった、そして家が義実家から近くてよかったと思う瞬間。
夜にお義姉さんたちが帰って来てる義実家に夫だけが行ってたけど、たっぷり休ませてもらったし、罪悪感が残るのも嫌なので、私も後から顔を出した。
コロナで全員には会えなかったけど、久しぶりに姪っ子達にも会えて嬉しかった(お義姉さん達よりも姪っ子たちの方が歳が近いっていう笑)。
家族の集まりってめんどくさいなぁ疲れるなぁと思うけど、客観的に見ると、仲良くて羨ましいなぁとも思う。それは結局、自分の家族と比べた"ないものねだり"なんだけど。
チュソクからソルまでの期間は短いから、またすぐソルがやってくる。その頃にはコロナはどうなってるだろう。少しでも状況がよくなってますように。
ミョンジョル期間、家ではできる限り韓国料理を避ける。そして、パスタくらい作ればいいんだけど、パスタを一から茹でることさえめんどくさいのでペダル。最近お気に入りのこの店は、安くておいしい。コスパ最強^^
さて、また今日からいつもの日常。頑張っていこー。特にこれといって頑張らないといけないこととかないけど、できるだけ平常心で過ごせるように頑張りたい。
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