るもーめんと

--- 猫と海外暮らし in KOREA ---

世の中が変わらせたものと私自身が変わったこと

 

来週からコロナの規制が少し緩まる。嬉しい反面、チュソクまでは強化し続けた方がいいんじゃないのかななんて思ったりする。

 

でも飲食店などの結構な影響を受けている人からしたら、その規制で色んなことが左右されるから、少しでも緩和された方がいいとも思う。

 

このパターンでいくと、チュソクが来るとまた一気に増えるのは目に見えてるけど、もうここまで来たら何が正解なのかわからなくなってしまうな。

 

コロナが完全に終息するのは2024年と聞いたことがあるけれど、増え続ける変異株も怖いし、本当にいつどうなるかわからない恐ろしさ。コロナのニュースを見るたびに暗くなる。

 

こんな世の中になってからというもの、SNSとかを見ていても、徹底してる人もいれば、コロナを感じさせないほど遊びまわってる人、色んな人がいる。

 

実際に、"え?なんで今?"というような時期に集まりに誘われたりということもあったりして、親しくしてた人たちとのそういった感覚の差が垣間見えた時にストレスを感じたり。コロナがなかったら感じることがなかった感情って色々あるなと思った。

 

生きてるだけで、自分でも気づかないストレスが自然と溜まってしまうような、このコロナ禍という今の時代。せめてコロナに関係ないストレスは、できるだけ自分自身で取り除いていかないといけないなと感じたのがちょうど1年前。

 

専業主婦の私は、時間だけは果てしなくある。なので、断る理由がないというだけで、行きたくない集まりにも誘われるがままに行っていた。無理して行ってるから、帰って来た頃には廃人のように疲れきってて、行く度に行ったことを後悔していた。

 

断る理由が欲しくて、少しでも忙しい状況を作ろうと趣味のスクールに通ったことも。どんだけ笑。そうやって、なんとか集まりに行かなくて済む方法はあるだろうかと試行錯誤してたある日、転機が訪れた。

 

出会った頃から違和感を感じながらも、誘われる度に会ってた人がいて、会う度にデリカシーのない発言があり、本当に会うだけでストレスだった。

 

常に自分が上に立っていたいタイプで、私はいつも見下されていた。初めは"私の被害妄想なのかな?"と思ったけど、共通の知り合いから、第三者が見ても見下してるのがわかると言われたので、やはりそうなんだと。

 

さらに、思ったことをそのまま発してしまう性格で、"え?それ今言う?"みたいなことが多々。"文化の違いなのか?"と無理矢理自分を納得させようとした時期もあったが、"いやいや、文化とか全く関係ないわ"とすぐに正気に戻った。

 

その転機となった日は、過去最強にひどい言動や行動があり、今まで感じてた違和感が確信に変わった。本当に悔しくて涙が出るレベル。夫や友人、家族にも聞いてもらったが全員激怒。なんてヤツなんだと。

 

私は普段、誰かに話を聞いてもらうだけでスッキリするタイプだが、この件は結構モヤモヤが残った。でも色々考えた結果、私自身自業自得な部分もあると思った。

 

違和感を持ちながらも、のこのこと出向いてたのは自分。断る理由がないと言うけれど、断る理由なんていくらでも作れる。自分を守るのは自分しかいないのだ。気づくのおっそ。

 

それからというもの、行きたくない集まりには行かないようにし、意味不明なお誘いも断れるようになった。結果的に、"なーんだ。こんな簡単なことだったのか"となった。ストレスも軽減されて、快適な日々を送っている。

 

日本でずっと暮らしてたら、絶対に関わることのなかった人たちと付き合うことになる海外生活。当たり前のことだけど笑。

 

こうやって、自分のことを簡単に傷つけてくる人から自分自身を守らなければ!と思うと同時に、この異国の地で奇跡的に出会った、自分のことを大切にしてくれる人達をもっと大切にしなければ!と改めて思った。

 

 

 

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最近、夫経由で義姉からもらったスリッパ。履き心地がよくて愛用中。いつも色々もらってばかりで何か返したいけど、何をしたらいいかわからなくて悩む日々。

今月のチュソクの集まりはどうなるんだろう。先月あったチェサは行く気満々だったのに、コロナで行かなくてよくなったし。行く気満々の時に限って行かなくてよくなる笑。

 

コロナに対しての理解がちゃんとあるということで安心はしているが、チュソクはどうなるのか。ドキドキ。

 

 

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