味覚が合う合わないの大切さ
最近ずっと見ている推しのユーチューバーに、勇気を出してコメントをしたら返事が返ってきて、もう嬉しくて嬉しくてテンションが上がって顔がニヤけっぱなし。
喜びをひとりで抱えきれず、夫や友達に、"ちょっと最近いい感じの人からいい感じのLINEの返事が来た時"みたいなテンションで力説してしまった。
こんなに幸せな気持ちになれるのなら、たまには勇気を出して行動してみるのもいいなぁと思った、2021年春のはじまり。
日中は本当に春を感じるポカポカ陽気な日は、もう暑いくらいで、冷たいものを欲する。そんな時、ざるそばでもなく、冷やし中華でもなく、冷麺でもなく、ミルミョンを欲する私は本当にもう釜山人だなぁと思った笑。
今年初ミルミョン!前から気になっていた、観光客に人気なとあるお店に初めて行ってみた。
だがしかし!食べた瞬間「え?」となった。向かいに座ってる友人を見ても、「え?」ってなっていた。とにかく味が薄くて...。行列ができる有名店だからと期待値を上げすぎたのか...?
「これが釜山のミルミョンだと思ってほしくないね」なんてかなりの上から目線な会話になってしまうほど、ショックは大きかった。最後の方には、ミルミョン食べながらミルミョンが恋しくなってくる感覚にまでなった。
そんな私達の感想とは裏腹に、お昼の時間がとっくにすぎた2時くらいだったにもかかわらず、お客さんは途切れることなくどんどん入って来る。やっぱりすごく人気店のよう。
その光景を見て、人の味覚というのは本当に人それぞれなんだなと改めて思った。この店がいちばんおいしいと言っている人がいるのに、私達にはそうではなかった。きっと逆もあるだろう。自分がおいしいと思う店をイマイチだと思う人もいるはず。
実際に昔、自分も友人何人かもおいしいと言ってたお店のことを、SNSでおいしくないと散々文句を書いてる人もいた。
だからこそ、"味覚が合う"という項目は、家族やパートナー、友人など一緒に食事をする間柄では本当に重要だなぁと感じた次第。
でもまぁ、色んなお店の食べ比べも楽しいので、今年は気になってるミルミョン屋さんは色々行ってみようと思う。
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